勉強の仕方も教える
GWも終わり、今週末の育テ対策。
授業の復習に追われるいつもとは違い、今週はすでに復習をやっている分、余裕がある。
なので、スケジュールの立て方も伝えながら勉強。
スケジュールの立て方
スケジュールが重要なのは言うまでもないが、立て方は2通りある。
まず1つ目は、日々のタスクからボトムアップ的に決める方法。
つまり、「毎日のタスクを積んでいく」というやつ。
これまでは常にこんな感じ。タスク積んだらいっぱいいっぱいだし。
多分、これからもしばらくはこんな感じ。
やれることやっていたら、時間が過ぎていってしまう。
もう1つは、ゴールからトップダウン的に決める方法。
1週間後、1ヶ月後まで等、決められた時期までにタスクをどうこなすかと考える方法。
今回の場合、短く2日後の育テまでに何をするか、と考える方法。
こちらの決め方だと、1日どこまでやればいいかが決まるから、つまり、1日どれくらい遊べるかも予定が立つ。
まぁ、こちらの場合はゴールが決まらないといけないんだけど、それはまた別のお話。
育テのゴールなんて、満点目標以外ないしなぁ。
実際に取れるかは無関係に、習ったことを実際に応用できないとしても、概念レベルでは理解していないと、次の単元の理解に支障が出る。
とはいえ、今回の育テが出来なくても支障があるのは社会くらいか。
国語は母国語だから支障なんていつもほぼないし、算数は次からガラっと変わって図形だし、理科も「植物は光合成で栄養を作る」程度を覚えていれば十分。
タスクの見積
長男くんにスケジュール立てられるようになれとまでは言わないけど、できれば4年の1学期くらいに、各タスクの時間見積は出来るようになって欲しい。
どれくらい残りページがあるときに、どれくらい時間がかかるのかという危機感を共有できるようになりたい。
夏休みの宿題も大変だし。
ということで育テまでのタスクを書きだした。
・漢字
・算数の植木算&概数
・社会の平地
・理科の光合成とその実験
・国語の文章読み直し
はい、それぞれ何分くらいかかるでしょーと問題。
正解は、「各タスクの具体的内容(どの問題を解くのか)を教えて欲しい」なんだけど、まぁ、無理だよねぇ。
パパの見積もりは、
・漢字 → 計算と漢字の育テ範囲のテストと間違いの書き直し: 15分
・算数 → 育テ範囲の栄冠と本科テキスト: 60分
・社会 → 育テ範囲の栄冠と本科テキスト: 30分
・理科 → 育テ範囲の栄冠と本科テキスト: 20分
・国語 → 育テ範囲の文章と、文章題1題: 70分
でしたー。
ほら、こうすると、今日1日で出来る分量じゃないことと、算数と国語は同じ日にできなそうだと分かるでしょ?
だから、今日は算数と社会をやるんだよ。
振り返り
それで、終わった後は振り返りとして、見積時間が合ってたかを確認。
そうすれば、次に復習するときもどれくらいの時間が必要か考えられるでしょ?
今日の結果。
算数は植木算が思ったよりも分かっていた点と概数の切り上げ・切り捨てが思ったより分かっていなかったのとで、70分くらい。
社会は思ったよりも暗記が残っていたから、10分。
漢字はふざけ半分でやったから20分。
算数の切り上げと切り捨ては説明が難しいな。実生活でもあまり意識的には使わない。
3980が4000円くらいか。
もう一回日能研の動画見ておいて、土曜の直前に教えよう。
社会はけっこう覚えているみたいだから、唐突に問題出してみるかな。
いきなり一言「利根川」と。
返ってくる言葉が、「越後山脈を水源として関東平野を通る」だといいのだけれど。
…親子でどんな会話だよ。こえぇよ。
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