社会の復習と国語の特訓
今週分は通常のペースで復習をすすめる。
来週、育テの前に、先週分の復習をする方向。
合わせて、育テの国語応用問題の解きなおし。
解けはするのに時間がかかる理由が分かってきた。
社会は日本の平野、台地
前回の全国公開模試で決めた通り、復習はこれから山→川→平野と関連づけて覚える。
幸い、その流れ自体は違和感なく受け入れられた模様。
でも、覚える内容が増えたせいか、いまいち関連がつけられていない。
全部石狩川→石狩平野くらい分かりやすいといいのだけれど。
元々怪しい九州や四国は、なかなか苦戦中。
今回の学び直し3はそういった関連での設問になっているから、また暗記をさせた後にこの問題を解かせればいいかな。
国語復習 小説文
小説文は、学び直し1から。これが来週のテスト範囲。
なんか親子の話。
思考技法的に「明示されていない情報」から感情を読み取れ、という問題。
…キツイなぁ。明示されていないのにどうやって?
その最後の文章が、娘が独り立ちしようという状況の中での会話で、おやすみと声を掛け合った後、「お母さんはエプロンの裾を右手でつかみ、目元まで持ち上げたようでした」というものだったが、「これ何やってんの?」と問うと面白珍回答。
「眠かった」
「かゆかった」
「よだれふいた」
「エプロンを武器に、スキを伺った」
「首を絞める前の準備動作」
…大喜利やってんじゃないってば。
物騒な方向に発展させんな。親子が、寝る前の挨拶をした後、って言ってんだろ。
しかし、なかなか難しい思考技法だこと。
「涙をふいた」と教えてやったら、「あぁー、娘がいなくなりそうでさみしいのかー」というところは想像できたみたい。
少しは安心できたけど、このトンチキが。
国語特訓 論説文
育成テスト1回目の応用より。問題用紙も回答用紙もあるし、未使用だしやりやすい。
今回は15分で練習。
まぁ、やっぱり時間かかる。
10分オーバーくらいの時間でも、まだ、記述の長文は手つかず。
なるほど。
時間がかかる一番の要因として、読むのが遅い。
小4ということを考えればそこまで遅いとは思わないが、この文章量に対しては遅い。
もっとすんなり読めないと厳しいかもしれないが、これは問題文読みまくっていれば放っておいても改善はされていくだろう。
対策も地道な努力くらいしかないし。
他には、抜き出しで迷いすぎ。
なぜ同じ箇所を3,4度と数える…。何度数えたって、入らないものは入らないよ。
問題用紙にはガンガン書き込んでいいんだと教えて、一回数えれば済むように、5,10といった区切れの数字なり、×マークなりを書いてしまえと対策。
問題用紙への書き込みとして、指示語のマーキングもある。
簡単な国語のテストでは、指示語が問題になることはとても多い。英語もか。
だから、こそあどに丸をつけて、指し示すところをカッコをつけたり線を引いたりするのが基本。
のんべんだらりと読んでちゃダメ。
覚えようと思ったら記憶する必要があるんだから、手を動かして、すぐに内容が振り返られるようにしないと時間に間に合わない。
あと、棒線部→設問で読んでいく方針だけど、詰まったらすぐに諦めないと。
マレだけど、答えが近くにないときもある。
この、「詰まったら」の感覚は、自分なりに調整しないといけないけど。
少なくとも1問で5分も迷っていたら、残りは解けない。
あと、残り5分とか3分とか声かけられたら、そこで問題解くのは終了するのも改めて注意。
名前確認して、残りは選択肢問題の空欄埋めて、簡単なところの見直しだけ。
ただ、よくある記述の文書は簡単さが分かってきてくれたようだ。
50字以内で書けとかいう問題は、50字考えろということはまずない。
抜き出し部分が30字くらいはあるから、それくらい字数が膨らむだけ。
国語で、回答内容を自分で一から考える必要のある問題なんて、設問で指示されない限りはまず出ない。
課題はあるとはいえ、実際に育テで解くのは読んだことのある文章で、時間面の課題は緩和されるから、成果が出てくれるとうれしいな。
こんな国語の特訓にも付き合ってくれているんだし。
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