パパと二男くんの2月3日

2026年2月3日火曜日

入試

終える二男くん

中学入試3日目。

チャレンジ校の合否が、出る。

起床、出発

なれっこの通り5時に起床。
若干の疲れが見え始めたものの…。

いつも通りのご飯、準備、基礎トレチックな計算勝負。
無事にお通じも来ているようだ。
いいことだね。パパ、もう2月に入ってから出ていないと言うのにさ。
うらやましい。

あとは最後の、受験校向けの対策。

合格できるかどうかは時の運かもしれないけれど、いつも通りの力を発揮できれば、合格の可能性の方が高そうな学校。

…まぁ、そのいつも通りが、難しいんだけどね。
でも、気にしていてもしょうがないし。

よし、じゃあ行こう。

移動中

今日も平日受験。
朝は若干ラッシュ気味。

長男くんのときにも受けた学校ではあるけれど、たしか土曜だったはず。
結構様変わりするなぁ。

学校最寄り駅に着くと、少し緊張気味。
また寒さかな?と思ったけど、どうやら違いそう。
言葉が少ない。

「昨日の学校の結果が、どうかな…?」

んー、やっぱり気にはなるよねぇ。
でも、気にしてもしょうがないよ。今結果が分かるわけじゃないし。
だから、落ちたと思って、今日の受験はやるしかないよ。
結果受かっていれば万々歳、落ちていても今日は全力を尽くせたという思い出は残るから。

…分かってはいるのだろうけど、なかなか納得はしがたいかもしれない。
でも、今日の学校の試験時間は来てしまうから。

出来る限り今日の学校に目を向けさせるためにもう一度対策を繰り返したりしてから、受験会場へ吸い込まれていく後ろ姿を見送った。

テスト中

別れてからは、またもや満喫、と思ったのだけれど。

ふと思いついたのか、なにかの知らせか。

一度家に帰ろう、と思い立った。

そう思うとそちらの方が良い案に思えてくる。
満喫よりは家の方が遠いから、移動時間である程度は潰せるし。

何かをしていないと、否が応にも長男くんのときの記憶がフラッシュバックしてしまうし。

ということで、帰宅して、妻に起床時間を伝えて気持ちゆっくり眠る。
満喫じゃ、これまでも寝ようとはしてみたけれど、寝付けはできなかったからな。

自宅はやっぱり安心感が違う。

受験と帰宅

そんなに時間は長くなかったけど、ぐっすり寝たからか、気持ちスッキリ。

疲れていたせいでネガティブになっていたのか、朝の不安な気持ちも多少は改善されて、お迎えへ。
一応、ちょっとした準備をしてから、家を出る。

首尾よく合流して、お疲れ、頑張ったねと声を掛けると、まさかの無言。

あれ?出来、悪い?

ちょっと気になるのですけど。
どうだったん?なんか空白とか出来ちゃった?

「いや、空白は、なかったけど…」

なるほど、空白はなかったけどってことは、よく分からないところはあったってことか。
もうそれはしょうがないし、受け終わったテストで悩ませるのも良くはない。
多分、これからの結果に緊張もしているだろうし、な。

あー、空白なかったんなら、上出来じゃないか。
あとはこの学校の発表を待とうぜ。

と、長男くんのときとは違うファミレスへ向かう。
言葉が少ない二男くんと一緒に。
どうでもいいことをべらべらとしゃべりながら。

あと、1時間もなく合格発表か。
ホント、地獄みたいな時間だな。

ファミレスについてから、料理を選んでいる間に結果発表の時間。
長男くんの時と同じように、また席を立つ。
朝方、「お通じが3日ほどない」と伏線を張っていたので、「ちょっといってくんね、もしかすると長い闘いになるかもしれない」と言い残して。

物静かに頷きで送り出してもらった後、トイレの個室に入り、結果を確認。
ドキドキしながら、確認した結果は…。

桜色!!

文字もロクに読めない中で、とにかく色が初めに目に入る。
頭が文字を理解しようとする前に、心臓の鼓動が高鳴る。

ふー!と大きく息をつく。

何度、確認しても、間違いない。

合格だ!

支払ページにも飛べるようになっている!

これで今日の学校の結果を待たずに終了。

進学先はここだから、手続き間違えないようにしなきゃ。

そういえば、他の学校に対してはどうしたらいいんだっけ?

と、シミュレーションしていたはずの内容だったのに、またぐちゃぐちゃになっていく思考。

でも、段々一つの思いに収束していく。

良かった!
良かった、良かった!

確認した履歴を消して、にやけそうになる口元をマスクで隠し、トイレを出る。

ただいま。メニューは決まったかな?
じゃあ注文しちゃおうか。

もう、何を食べたって良いよと思いながらタブレットを操作。

さて、じゃあ、結果を確認しようか。

と、黙ったままの二男くんと並び、携帯で合格発表サイトを開いていく。
さっき入れたIDとパスワードを入力して、はい、このボタンで、結果が出るよ。

緊張感が伝わってくる表情の二男くん。

あぁ、もうすぐ喜ぶ顔が見れる。

ポチっと押すと、画面には桜色のバナー。

「やった…!」と小さく歓声を上げてほほ笑む二男くん。

数年に及ぶ努力の結果が、熱望校の合格で報われた。
良かったね…。

妻にも連絡し、ご飯が来たので塾への連絡の前に食べてしまう。

ご飯中、答え合わせのように、とても緊張していたこと、試験中は集中していたけど試験が終わってからはこの結果で気が気ではなかったことを教えてくれた。

あー、やっぱり、気にはなるよねぇ。
パパも実際、気が気じゃなかったし。
さっきトイレで結果見たから、今二男くんが結果見たときは安心して見ていられたけど。

「えー、じゃあ先見てたんだ。もしかするとこれまでも全部?」

あぁ、先に見てたよ。
もうね、心がね、持たないんだよ。先に見ておかないと。
一緒に落ち込むわけにはいかないじゃん?

「まぁ、そうかー。うん、受かってたから、別にいいや」

そんな風に穏やかに話して食事を終えてから、塾にも報告。
私も少し話し、今日の結果を待たずに進学先は決定、受験は終了の方針を伝えた。

通り道で、まずは手続きを完遂。
ついでにスイッチ2のソフトを買って帰宅。
それからすぐに、出発前に準備していたスイッチ2をすぐに二男くんは起動。
準備が無駄にならなかったな。

ゲームもついに解禁。
思えば、5月頃からやめていたんだっけ。

よく頑張ったなぁ。
今日からは、心置きなくやるがいいさ。

すっかり気が抜けてしまったパパは、ちょっと、眠る、から…。
ということで、お休みなさい。