二男くんと方陣算

方陣算

植木算に続く特殊算、方陣算。

なんかパズルみたいだなーと思っていたけど、気が付けばしばらくやらなくなった方陣算。

それをやる二男くん。

長男くんは、今はどうなんだろう？

実際は規則性

中実方陣は、基本、単なる縦×横。

１行１列増やす、というのがちょっとネック？

中空方陣の数え方は３通り。

まず、１辺ー１個が４つ。

次に、１辺を４つで、ダブルカウントした頂点４つを引く。

最後に、中実方陣から一回り小さい中実方陣を引く。

あとは、その応用。

三角形だったり六角形だったりをおはじきでつくって、一辺と周りの個数を出すとか。

その場合、ちょっとルールを見つける。

表を書いて、問題条件とか聞かれている部分だとかの個数を書いていって、その規則を考える問題。

５年の、算数オプションでよくやったヤツ。

いくつかは戸惑う問題もあったけれど、二男くんは恐ろしいほどの速度で暗算していった。

いや、たしかにすげぇけど、途中式を言えってば。

その辺りはさすがに長男くんの方が上手か。

何々おじさんと化したパパの魔の手から愛する弟を助けるべく、途中式を教えていた。

おぉ、お前も忘れてはいないみたいでなによりだ。

しかし、二男くんはやっぱり数字の感覚というか、慣れた後の暗算はなかなかだな。

これで前期は算数が終了

日能研に入ってからの半年で、ついに算数が終了。

やりきったねぇ。

でも、これから先も夏期講習で同じことは復習するんだけどね。

どうかな？

レベルアップした感じはする？

「うん。半年前からは色々出来るようになった！」

それはよかったねぇ。

無事に半年やり切れてよかったよ。

特に強いショックを受けるようなこともなく。

どうかな？楽しいかな？

「んー、勉強はあんまりなときもあるけど、テストで良い点取るのは楽しい」

ほー、それはよかったなぁ。

パパも、長男くんのときに比べると随分慣れたしな。

まぁ、今後もがんばりや。

さて、明日が残りの授業で、今週末は最後の育テ。

またダブル育テか。

有終の美が飾れるといいね。